不法投棄

解体など、不要になった車の自動車の不法投棄は犯罪です

不要になった自動車を放置することは、不法投棄となり犯罪となってしまいます。

「廃棄物処理法」によって、不法投棄した人は、5年以下の懲役、1,000万円以下の罰金となります。法人の場合は、1億円以下の罰金になってしまいます。

道路脇の空き地や山林だから邪魔にならないだろうといって放置するのは立派な犯罪になります。一見邪魔にならないようでも、土地の所有者にとっては迷惑ですし、景観が損なわれたり、消防車や救急車の通行の邪魔になったり、災害時の避難などの際にも邪魔になります。

昔は廃車する時にお金を払っていた時も有りましたが、今はうまくやればお金を支払わなくても廃車できるのです。古い車や事故車でも鉄やアルミは資源としての価値が有りますし、10万キロ以上乗っているクルマでも輸出の需要があり海外で販売できるので、買い取ってもらえる場合が多いのではないでしょうか。
解体屋さんや買取専門店に依頼すれば無料で査定してくれます。

特に、ディーゼル車等は、部品としての価値がある場合が多いですので、一度解体屋さんや自動車買取専門店に問い合わせてみるほうが、
使用者にとってもお得になるかもしれません。

 

とにかく不法投棄は犯罪ですのでやめておきましょう。

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